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Presidents’ Meeting(会長ミーティング)は中止になるのですか?
·· 従来から実施しているPresidents’ Meetingの内容を簡略化するわけではありません。あくまでも従来通りの実施内容を、より長期にわたって実施していくだけです。対面形式、またはハイブリッド形式の会議が条件的に実施可能で、かつそれを希望するリージョンは実施していただいて構いません。
·· EOは、会長のトレーニングと引き継ぎについて、捉え方を見直す必要があると考えています。従来、トレーニングと引き継ぎはPresidents’ Meetingで行われていました。時期は通常1月下旬か2月上旬でした。
また、会長のトレーニングと引き継ぎは、当該メンバーが次期会長に任命された時から始まるものであり、会長に就任するまで継続してまいりました。この形を維持すべく、今年度は引き継ぎプロセスをより早く開始し、研修トレーニングを1年間継続していこうと考えています。
·· したがって、会長から次期会長への引き継ぎに焦点を当てた対面ミーティングは、1年間にわたるトレーニングスケジュールの一部にすぎません。
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なぜ今形を変える必要があるのでしょうか?
· President’s Meetingとその他のミーティング(Annual Planning Meeting、GLCなど)との整合性を保ち、EO全体でより大きな連携を生み出すためです。
··形を変えることにより、リーダーとEOスタッフの作業を効率化し、業務の重複を減らし、各地域のトレーニング·プロセスに一貫性をもたらすことができると考えています。
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新しいプロセスはどのような形になるのでしょうか?
·· 刷新されたトレーニング·プロセスは以下の項目の順に進み、これが一つのトレーニング·サイクルとなります。
·· なかでも、エリア·ディレクターとなる担当者のトレーニングにフォーカスします。
1.Initiate/スタートを切る
理事の選定(12月/1月):次期会長のトレーニングと引き継ぎのキックオフでスタートを切ります。この段階では、引き継ぎ計画とチャプター·スタッフのエンゲージメントに関するトレーニングに注力します。
2.Envision/次年度に向けて思い描く
理事会の引き継ぎ(1月/2月):会長から次期会長への引き継ぎ転換に関する「ハウ·ツー」トレーニング。この段階では、オンデマンド·モジュールを用いたトレーニングとバーチャル·トレーニングが行われます。
3.Lead/先導する
理事会をリードする(3月/4月):リージョナル·イベント(対面/ハイブリッド)を実施。リーダーシップに関してとリージョナル/グローバル·レベルでの情報発信についてのトレーニングが含まれます。
4.Level Up/レベルアップ
会長に就任する準備(4月):GLCで行われていたオフィサー·トレーニングがバーチャルで行われます。
5.Sustain/維持·継続
プレジデント·コーチング(5月~11月):エリア·ディレクターによるトレーニング、ストラテジー·サミット、その他のリーダーシップ·トレーニングなどを通して継続的なトレーニングが続きます。
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誰が担当しますか?
·· 14名以上のスタッフから成る素晴らしいチームがこのトレーニング·サイクルをサポートしてくれます。
·· Michelle De Graff氏が「プレジデント·トレーニング·ライフサイクル」を管理監督し、ロジ担当(Celica Abushawish氏)、コミュニケーション担当(Tamarin Morrell氏)、コミュニケーション担当(James Murrey氏、Zach Gallitz氏)と緊密に連携します。
·· また、さまざまなリージョンのメンバーがそれぞれのファンクション(バーチャル·ラーニング、リーダーシップ、イベントなど)を担当し、このトレーニング·サイクルの設計をサポートしてくれます。
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次のステップは何ですか?
·· 全てのリージョンが、この新しいトレーニング体制に一貫して取り組むことが求められています。
·· 前述のプランニング·チームがトレーニング·サイクルのさまざまな項目の策定·プランニングに取り掛かっているところです。
··引き継ぎプランニングに関する資料やリソースについて12月ご紹介します。